2026年6月1日(北米時間)、イタリア・トリノのイナルピ・アリーナでマンデーナイトRAWが開催された。
この日のRAWでは、キング・オブ・ザ・リングおよびクイーン・オブ・ザ・リングのトーナメントが開幕した。
トーナメントを勝ち抜いた選手たちは、6月27日にサウジアラビアで開催されるナイト・オブ・チャンピオンズでの決勝戦に進出することとなる。
6月1日に行われたキング・オブ・ザ・リング1回戦では、ソロ・シコア、ペンタ、カーメロ・ヘイズ、オバ・フェミによる4ウェイ戦が実現した。
先日、ブロック・レスナーに敗れたオバだったが、この日は見事な強さを発揮し快勝。
キング・オブ・ザ・リング制覇へ向け、大きな一歩を踏み出すことに成功した。
試合後にマイクを握ったオバは、自身を敗北に追い込んだブロック・レスナーに向けて、「これは1勝1敗に過ぎない。俺は7発のF5に耐えたぞ!」と発言。
レスナーへの強い敵意と、抗争継続の可能性を示唆した。
一方、女子戦線のクイーン・オブ・ザ・リング1回戦では、ロクサーヌ・ペレス vs ラッシュ・レジェンド vs ジュリア vs イヨ・スカイの4ウェイ戦が行われた。
ロクサーヌとラッシュを挟むものの、ジュリアとイヨによる日本人対決となる。
ジュリアはラッシュに締め技を繰り出したり、ロクサーヌと共闘しそうになるなど多くの見せ場を披露。
イヨも負けじとムーンサルトを披露、日本人女子同士が試合を作っていた。
試合はイヨがジュリアを下し、クイーン・オブ・ザ・リング優勝へ向けて前進する結果となった。
しかし、ジュリアはイタリア人と日本人のハーフということもあり、父親の地元イタリアの観客から圧倒的な支持を集めていた。
この日の主役は間違いなくジュリア本人だったといえるだろう。
会場を包んだ大歓声は、敗れたとはいえジュリアにとって大きな励みになったことだろう。
いずれにせよ、ナイト・オブ・チャンピオンズで新たなキングとクイーンが誕生することになる。
果たして日本人代表のイヨ・スカイは、女王の座をつかみ取ることができるのだろうか。
今後の戦いからも目が離せない!