【WWE】トッド・グリシャム暴露!ビンス・マクマホン「クリスチャンが嫌いだった」

トッド・グリシャムが、2009年のクリスチャン復帰時の“伝説の淡白コール”「イッツ・クリスチャン」の真相を、ついにぶちまけた!あの瞬間、ECWでジャック・スワガーの前にクリスチャンがサプライズ登場したはずが、グリシャムの感情ゼロのコールでファンが「何これ台無し!」と大ブーイング。長年「グリシャムはクリスチャン嫌いかよ!」と叩かれ続けてきたんだ。​

クリス・ヴァン・ヴリートのインタビューで明かされた裏側は衝撃的だ。ゴリラポジションで出番直前、ビンス・マクマホンがメガネ越しに手招きして「クリスチャン出たら『イッツ・クリスチャン』とだけ言え。それだけ!」とガチ指示を出したらしい。グリシャムは「イエス・サー!」と従いつつ、心の中で「マジかよ!」とパニック。どう感情乗せるか悩んで、「信じらんねえ…こんなリターンあり得るか?」みたいな呆然トーンでやったんだと。​

今でもファンから「トッド、あの瞬間ぶち壊したな!」と恨み節が飛んでくるそうだが、グリシャムはビンスのクリスチャン嫌いを暴露。ビンスはデカいレスラーが好きで、クリスチャンのルックスが「王道スターっぽくない」と見下してたらしい。でもグリシャムは「リングワークは完璧!クリスチャンにクソ試合なんて1回もねえよ!」と絶賛だ。​

ビンスの古い価値観が絡んだ悲劇のコールだったわけだが、それが逆にクリスチャンの復帰を語り継ぐエピソードになってるのがプロレスの妙味!クリスチャンよ、今のAEWでケニー・オメガやAJスタイルズと渡り合ってる姿見てると、あの頃の不遇が嘘みたいだ。グリシャムも本当は熱くコールしたかったはず!これからもクリスチャンのベテラン技とキャラの深みで、団体跨ぎのレジェンドぶりを爆発させてくれよ。次はどんなサプライズ・リターン見せてくれるのか、ワクワクが止まらない!全力応援だ!

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