【WWE】RVDが警鐘!“セレブリティ・レスラー旋風”に断言――「これはプロレスビジネスにマイナスだ!」

プロレス界におけるセレブリティ参戦ブームに、ロブ・ヴァン・ダム(RVD)が強い異議を唱えた!WWEではローガン・ポール、パット・マカフィー、ジェリー・ロールら著名人が衝撃のリングデビューを果たし、エンターテイメント性と話題性を競い合う時代となった。しかし、ECWレジェンドのRVDは「セレブリティのプロレスは“ビジネスの信頼性”を損なう行為」だとバッサリ切り捨てる。TMZ Inside The Ringのポッドキャストでも「時代の流れは受け入れるけど、自分的にはワクワクしないし、むしろ現役レスラーの凄みが薄れてしまう」と率直な本音を吐露!

RVDの論拠は明快だ。「まず、セレブリティが加わることで“本物のレスリング”の価値が落ちる。そして彼らの動きに現役レスラーたちが無理に合わせなきゃならない。これは“ビジネスを守る”というプロレスの鉄則に逆行している」という。プロレスを愛し、真剣勝負を信条としてきたRVDだからこそ、この新潮流には納得がいかないのだ。

だが“例外”もアリ。それがローガン・ポール!RVDは「彼は運動神経も吸収力も段違い。自分の必殺技“フロッグスプラッシュ”の再現度も凄い。こういう例外は絶対に否定しない」と脱帽する姿勢を見せた。「絶対なんてありえない、例外も楽しめる」としなやかな一面も垣間見せた。

レジェンドが抱く本音の声は、今のプロレス界に新たな課題を投げかける!これからも己の美学と信念を貫きつつ、RVDのようなレジェンドの批評が、プロレス業界の“明日”をより面白くしていくはずだ!どんな時代にもブレない“本物”のオーラ、これぞプロレスの真髄!RVD、まだまだリング内外で熱く語ってくれるに違いない!

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