ベテランレスラーのロン・キリングス(通称R-トゥルース)が、ポッドキャスト番組『The Wrestling Classic』でダミアン・プリーストとの関係性、そして今後の構想について語り、ファンの間で再び注目を集めている。
キリングスは番組内で、「ダミアン・プリーストは俺の“ビッグ・ブラザー”だ」と表現するほど親しい間柄であることを告白。話の中では、彼が最近アリスター・ブラックの試合に乱入した件が話題に。だが実は、その乱入はブラックに対するものではなく、「俺はジョン・シナの注意を引こうとしただけ」と真意を明かし、あくまで誤解だったことを説明した。
しかし、ブラックがその行為によりダミアン・プリーストという“大切な兄貴分”を挑発してしまった可能性を示唆。「プリーストは過保護なくらい仲間思い。でも、怒らせると本当にヤバい存在になる」と警戒感もあらわに。そして、ブラックの行動が“スズメバチの巣を突いたようなもの”だとも発言している。
番組後半では、かつて自身も関わったユニット「ジャッジメント・デイ」について言及されるも、キリングスは「過去は振り返らない」とキッパリ。代わりに新たな未来構想として、ダミアン・プリースト、リア・リプリー、そして自身による新ユニット「テラー・トリプレッツ(Three T’s)」の結成というアイデアを披露。「今の3人なら間違いなく何かが起こせる」と自信満々だ。
かつて混乱と狂気を巻き起こしたジャッジメント・デイの内部で揺れ動いていたロン・キリングス。だが今、彼は“頼れる兄貴”ダミアン・プリーストや“支配者”リア・リプリーとの新たなユニットで、再びリングに嵐を巻き起こす可能性がある!
ベテランの経験値×プリーストの破壊力×リアの存在感=これはとんでもない化学反応になる予感しかない!テラー・トリプレッツ実現なるか?今後の動向を見逃すな!WWEに再び混沌を巻き起こすのは、この3人かもしれない!