2026年7月27日、カリフォルニア州イングルウッドのインテュイット・ドームで開催された『RAW』で、ジャッジメント・デイに復活の兆しが見え始めた。
ここ数カ月、ジャッジメント・デイは苦しい戦いを強いられていた。
リーダーともいえるリヴ・モーガンはクイーン・オブ・ザ・リングでイヨ・スカイに敗れ、ドミニクとJD・マクドナもオバ・フェミの圧倒的なパワーの前に粉砕されるなど、災難が続いた。
さらに、怪人ダンハウゼンの奇想天外な行動にも振り回されるなど、派閥として低迷時期にあった。
しかし、この日の『RAW』で流れは一変する。
特別ゲストとして、現WBC世界ウェルター級王者ライアン・ガルシアが登場。ライアンはジョー・ヘンドリーとダンハウゼンによるコンサートに参加したかと思われたが、突如ヘンドリーをギターで襲撃した。
この一撃をきっかけに、ジャッジメント・デイのメンバーはダンハウゼンにも一斉に攻撃を仕掛け、これまで翻弄され続けてきた相手への雪辱を果たした。
さらに女子戦線では、女子インターコンチネンタル王者ソル・ルカと、ジャッジメント・デイのラケル・ロドリゲスが対戦した。
ラケルは持ち前のパワーで試合を優位に進めたものの、試合中に鼻を骨折し流血するアクシデントに見舞われる。
それでも試合を続けられ、同じジャッジメント・デイのロクサーヌ・ペレスのアシストも受けながらソル・ルカを撃破。見事、新女子インターコンチネンタル王者に輝いた。
WBC王者ガルシアの援護、ヘンドリーへの逆襲、ダンハウゼンへの雪辱、そしてラケルの王座戴冠と、この日のジャッジメント・デイは久々に大きな結果を残した。
苦しい時期を乗り越え、再び勢いを取り戻しつつあるジャッジメント・デイ。新王者となったラケル・ロドリゲスがどのような防衛ロードを歩むのか、そしてジャッジメント・デイが完全復活を果たすのか、今後の展開に注目が集まる。