【WWE】チャド・ゲイブルがアルファ・アカデミーに涙の謝罪!戸澤陽は悩むものの、その場を去る

6月22日、イギリス・ロンドンでマンデーナイトRAWが開催された。

この日は、アイルランド出身のライラ・ヴァルキリアが長年の盟友であったベイリーを襲撃してヒールターンを果たすという衝撃的な展開や、ジェイ・ウーソとオバ・フェミの対峙など、さまざまな見どころが用意されていた。

しかし、その中でも特に大きな反響を呼んだのが、最近ベビーフェイスへ転向したチャド・ゲイブルとアルファ・アカデミーの再会だった。

元々アルファ・アカデミーは、チャド・ゲイブルをリーダーとするコミカルな集団として結成されたユニットである。

しかしチャドは次第に傲慢な性格へと変貌し、戸澤陽、オーティス、マキシン・デュプリら仲間たちを厳しく叱責するようになった。

さらに彼らを見捨てる形でユニットを離脱し、完全なヒールへ転向していた。

その後、2026年5月30日にメキシコ・モンテレーのモンテレー・アリーナで開催された「AAA Noche de Los Grandes」でエル・グランデ・アメリカーノに敗北。

それをきっかけに改心したチャドは、この日ついに元仲間たちへ謝罪する決意を固めた。

リングに立ったチャドは、まずこう語った。

「この1年間で失ったのはマスクだけじゃなかった。尊敬、尊厳、そして友人たちを失ったんだ。ミステリオは『遅すぎることはない』と言っていた。俺には謝るべき人間がいる。オーティス!戸澤とマキシンを連れてこっちへきてくれないか?」

そしてアルファ・アカデミーのメンバーをリングへ呼び出した。

戸澤・マキシン・オーティスは複雑な表情で入場。

まずマキシン・デュプリへ向けて謝罪する。

「マキシン、君が加入した時から、その才能は明らかだった。君は俺たちから何かを学びたい・最高のレスラーになりたいと強く願っていた。君は実際に王座も獲得した。俺が君にした仕打ちは情けないものだった。本当に恥ずべきことだった。それはすべて俺の責任だ。」

続いて戸澤陽へ言葉を送った。

「戸澤、お前は獅子の心を持った勇敢な男だ。だが、俺はお前にひどい扱いをしてきた。本当に、お前はそんな扱いを受けるべき男じゃなかったんだ。」

さらに20年来の親友であるオーティスにも謝罪した。

「オーティス、お前は史上最高の友人だ。お前は、きっと俺のために銃弾を受け、車に飛び込んでくれるだろう。20年来の友人であり、お前がいなくて寂しかったよ。俺たちは一緒にタッグ王座も獲ったな。俺の娘が生まれた時、病院にいて娘を初めてだっこしてくれた。覚えているぞ!」

オーティスの表情が動揺に変わっていく。

そして最後にアルファ・アカデミー全員へ謝罪した。

「みんな、俺はタイトル欲しさに目がくらんでいた!みんなに借りがある!許してほしい!」

突然の謝罪に戸澤とオーティスは困惑し、許すべきか悩む表情を見せる。

しかし、最も強く反発したのはマキシンだった。

「チャド、かつてはあなたの言うことをすべて信じていたわ。でも今は違う。ようやくはっきり見えるようになったの。あなたのすべてが嘘だったってね。オーティスと戸澤は優しいから、アンタを許そうと思ってる、でも私はそうじゃないよ!」

さらに過去の出来事を振り返りながら厳しく言い放つ。

「戸澤を攻撃しないようにって、私に膝をつかせて懇願させたことを覚えてる?私は全部覚えているわ。あなたが私たちを見捨てて去っていったこともね。この謝罪はあなた自身のためのものでしょう?私がようやく気づいたの。あの時もあなたは必要なかったし、今も必要ない。だから私たちはあなたを置いていくわ。」

そう言い残し、マキシンはリングを後にした。

戸澤陽もその後を追い、オーティスはしばらく立ち尽くしたものの、最終的には仲間たちと共に退場。

リングにはチャド・ゲイブルだけが取り残されることとなった。

このセグメントはSNSでも大きな話題となり、「ここ最近のRAWで最高のストーリーの一つ」と高く評価する声も数多く見られている。

果たしてチャド・ゲイブルは本当に改心したのか。

そして、いつの日か戸澤陽、オーティスたちから許しを得ることができるのだろうか。

今後のアルファ・アカデミーを巡る物語から目が離せない!

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