10年代から20年代前半にかけて、WWE女子部門の顔として活躍していたベイリー。
そんなベイリーに、ここ数カ月の間でWWEを離脱するのではないかとの声が相次いでいる。
発端の一つとなったのが、2026年6月22日に放送された『RAW』での出来事だ。
ベイリーはタッグパートナーだったライラ・ヴァルキュリアに裏切られてしまい、その後は敗戦が続いている。
かつてWWE女子部門のトップスターとして活躍していたベイリーだけに、現在の扱いをめぐってファンからもさまざまな声が上がっている。
さらに、ベイリーの今後をめぐって注目されているのがAEWの存在だ。
現在AEWには、WWE時代にサシャ・バンクスのリングネームで活躍していたメルセデス・モネが在籍している。
モネはベイリーにとって公私ともに親しい存在であり、WWEではライバルとしても長年しのぎを削ってきた。
そのため、プロレスファンの間では、ベイリーがWWEでのキャリアに行き詰まりを感じ、AEWへの移籍に興味を示しているのではないかとの見方も出ている。
さらに、かつてベイリーとダメージ・コントロールとして共闘していたカイリ・セインも、2026年4月にWWEから離れることになった。
こうした状況から、ベイリーがWWEに対して不信感を抱いているのではないかとの声も聞かれる。
そんな中、Wrestling Observerのデイブ・メルツァーが、2026年8月11日に配信された自身のラジオ番組で、ベイリーの契約状況について言及した。
デイブは以下のように語った。
「ベイリーについて情報元から聞いたのは、ベイリーが決断を下さなければならないということだけです。彼女はまだ契約書にサインしていません。契約書にサインすれば、きっとテレビに戻ってくるでしょう」
メルツァーの発言がどこまで事実なのかは現時点では不明だが、ベイリーがWWEと再契約していないとの情報が出ていることで、今後の去就に注目が集まっている。
さらに注目を集めたのが、ベイリー自身のSNS投稿だ。
ベイリーは2026年8月9日、メルセデス・モネとトレーニングを行う動画を自身のInstagramに投稿。
その投稿には『All In』という楽曲をBGMとして使用していた。
『All In』はAEWにとっても非常に意味のある言葉であり、今回の投稿はベイリーがAEWを意識しているのではないかとの憶測を呼ぶことになった。
もちろん、現時点でベイリーがAEWへの移籍を決断したと確定したわけではない。
しかし、WWEでの現在の扱い、メルセデス・モネとの関係、そして意味深なSNS投稿が重なったことで、ベイリーの去就に注目が集まっている。
果たして、ベイリーはこのままWWEに残るのか。
それとも、かつての親友でありライバルでもあるメルセデス・モネとAEWのリングで再会することになるのか。
WWE女子部門を長年支えてきたベイリーの今後から、目が離せない。