2026年4月に突如WWEからユニットのメンバー全員が解雇となってしまった怪奇系ユニット『ワイアット・シックス』。
そんな『ワイアット・シックス』には、当初の予定ではアレクサも加入するのではないかといわれていた。
YouTubeチャンネル『BODYSLAM. NET Pro Wrestling and MMA News & Results』のインタビュー動画『Former WWE Superstar Joe Gacy Talks WWE Release, CZW, Wyatt Sicks, Bray Wyatt & Much More!』に2026年8月15日付で出演したジョー・ゲイシーは、アレクサとワイアット・シックスが派閥を組む構想があったことを語っていた。
「早い段階で間違いなくその話は出ていました。確か彼女がまだしばらく休養していた頃だったと思います。最初のミーティングの時に、彼らは基本的に『アレクサが復帰する準備ができたら、君たちに加わってもらうつもりだ』と言っていました」
当初はWWE経営側も、アレクサとワイアット・シックスを組ませる予定であったといわれている。
しかし、結局のところ、実現することはなかったそうだ。
「結局、実現しなかったんです。彼女はまだ復帰する準備ができていなかったから。そして最終的に彼女が復帰する時期が来て、私たちは再びミーティングを開き、実際に彼女が関わるためのアイデアをいくつか提案しました。彼女もいくつかアイデアを持っていましたが、どういうわけか、WWEの運営側は彼女と私たちで別の方向性を取ることに決めたようで、彼女は別の方向へ進みました。それでもブレイに言及し、私たちは明らかにワイアット・シックスとしてこちらにいました」
結局、WWE側の判断で、アレクサはワイアット・シックスではなく、シャーロット・フレアーとタッグを組むこととなった。
ジョーは悔しさをにじませたコメントをみせた。
「少なくとも彼女とは何らかのやり取りがあってもよかったと思うんです。それがどんなやり取りかは分かりませんが、同じ番組に出ているのに、アレクサがブレイと設定上の上で付き合っていたことや、ブレイを裏切ったことなどについて何も触れないのは、ストーリー的に、ちょっとおかしいと思います」
その一方で、アレクサもワイアット・シックスと何らかの形で絡むのを、楽しみにしていたようだ。
というのも、2025年7月30日のFox News Digitalでのインタビューで、アレクサは以下のように答えていた。
「ネット上でファンはいるも、私とボー・ダラスが組んでいるのではないかといったようなコメントをされます。なぜなら、本当にそう信じているからです。ボー・ダラスもいつも『アレクサと私は常に繋がっていて、それが実現して再会する時は、きっと大きなことが起こるだろう』と言っていました。それがワイアット・シックスとの一件なのか、それとも別の何かなのかは、私には分かりません」
そして、こうも続けた。
「もしも、本当に実現するなら、凄くクールと思いますよ」
このインタビューに答えていた時期はまだ、ワイアット・シックスは解雇となっていなかった。
幻で終わったワイアット・シックスとアレクサ・ブリスの絡み。一体どのようになっていたのだろうか。
実現しなかったユニットを夢見るのも、またプロレスのロマンといえるかもしれない。