今週、リッキー・セインツはNXT北米王座を懸けてイーサン・ペイジと対戦。この試合は白熱した展開となり、ペイジはNXTで再び王座に返り咲いた。
試合は急遽開始され、万が一の事態に備えてリング周辺には追加の警備員が配置。二人は序盤から乱闘を開始。
エイヴァがリングに降り立ち、この試合では必ず勝者を決めなければならないと明言した。
二人はアナウンステーブルをめぐって激闘を繰り広げる。レフェリーがリングインを命じたが、イーサン・ペイジがリングサイドの鉄椅子にRKOを決め、リッキーの喉をつぶした。
イーサン・ペイジが優勢だったにもかかわらず、リッキー・セインツは全くひるむことなく反撃し、ファンも声援を送る。両者は頭部へのパンチの応酬となり、リッキーはスーパーキックを食らうも、ペイジの技をDDTに切り返した。リッキーはピンフォールを狙って反撃を試みるも、及ばず。
イーサン・ペイジはリッキー・セインツの喉にパンチを繰り出したが、リッキーはキックアウト。するとペイジはトップロープを叩きつけ、リッキー・セインツを捕らえた。そしてペイジはフィニッシャーを決め、試合と北米王座を勝ち取った。
激戦の末の勝利だった。そして今、彼は北米王者となった。
北米王者となったイーサン・ペイジの今後の活躍に注目だ。