UFC所有のエンデバーがWWE買収に合意か

UFCの親会社であるエンデバーがWWE買収に向けて交渉を進めているようです。

『CNBC』によると、WWEはエンデバーに売却される方向で話が進んでおり、早ければ月曜日にも契約が発表される可能性があると伝えています。

WWEとUFCは合併して1つの株式公開企業となり、51%をエンデバーが、残りの49%をWWEの株主が所有することになるということです。

ビンス・マクマホンはWWEの会長に留まり、エンデバーCEOのアリ・エマニュエルが新会社の最高経営責任者になる見込みとしています。

またダナ・ホワイトはUFCの社長に留まり、WWEのニック・カーンCEOはプロレス事業の社長を務めることになります。

昨年引退したばかりのビンス・マクマホンは、WWE売却のために今年になって復帰していました。

その後様々な企業の買収が噂されていましたが、最終的にエンデバーが合意することになったようです。

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