【WWE】ジョー・コフィー、WWE退団後はビザ問題で“アメリカ陸の孤島”状態に!世界復帰へ逆襲の狼煙なるか!?

元NXT UKタッグ王者で「ガラス」のリーダーとして知られるジョー・コフィーが、現在深刻なビザ問題に直面している。WWE退団直後から発生したこのトラブルにより、なんと世界中どこでも試合ができない“陸の孤島”状態に置かれているという。YouTubeチャンネル「Muscle Memory」で語ったところによれば、スコットランド出身のインターナショナル選手であるジョー・コフィーのアメリカでの就労資格はWWEとの契約に直結しており、契約終了と同時にビザも失効。現在は新たなビザ取得のため、複雑かつ高額な手続きを進めている最中だという。

キャリア16年のベテランであるジョー・コフィーにとって、これはまさにフラストレーションの極み。「今すぐにでもリングに戻りたい。ブーツを履いて戦いたい」と語る姿から、プロレスへの熱意がひしひしと伝わってくる。WWE時代のハイライトとしては、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンのレッスルマニア40復帰トレーニングを担当したことも挙げ、「まるでアベンジャーズの集会のようだった」と振り返る。ロックの気さくさや寛大さにも感激し、トレーニング現場でのアイデアが実際の試合で使われたことや、帰還後にロックのアパレルやテキーラが贈られたエピソードも披露した。

一方で、NXT時代には自分の全ての能力、特にマイクワークを発揮できなかったことには悔いが残るとし、「本当の自分を見せる機会がなかった」と語る。WWE入りのきっかけは、ITV「World of Sport」復活版のパイロットにも関わったが「ゲームショーのようだった」と感じ、最終的にWWEのUKトーナメントを選んだという。

今はビザ問題の解決を待ちながら、「世界中でまたプロレスがしたい」と強い意欲を見せるジョー・コフィー。「どんなプロモーターでも呼んでくれれば全力を尽くす。自分は本物のプロレスラーとしてフルパッケージを提供する」と力強く宣言した。

プロレスへの情熱と誇りを胸に、再び世界のリングに立つ日を心待ちにしたい!ジョー・コフィーの逆襲と新たな挑戦に、これからも熱い声援を送り続けよう!

関連記事

TOP