【WWE】ウィルソン衝撃告白!“ヴィンスとのキス”…リンダ同席で複雑心境――歴史的瞬間に揺れる女子レジェンドの本音!

WWE殿堂入りのトリー・ウィルソンが「The Ariel Helwani Show」で、波乱に満ちたプロレスキャリアとプライベートの葛藤、そして殿堂入りへの率直な心情を語った。SNSでは今でも強い支持を集めるトリー・ウィルソンだが、引退後は約10年もの間「プロレスに関わりたくなかった」と明言。家族や身体への負担、そして当時の演出への居心地の悪さから、自分の過去キャリアすら避けてきたという。しかし殿堂入りを経て「全てを今は受け入れている」と前向きな姿勢に変化した。

デビュー初日はまさかの“インヴェイジョン”アングル。その初日、ヴィンス・マクマホンとのオンスクリーンキスシーンは「とても緊張したし、リンダ・マクマホンが現場にいて段取りを決めていたので余計に異様なプレッシャーを感じた」と当時を回顧。「でもTVの大役が回ってきたのは素直にうれしかった」とも語っている。

プロレス界で“チームプレイヤー”として献身し続けたウィルソンだが、ジャッジメント・デイPPVでのセイブルとの伝説ビキニコンテストで「セイブルばりのボディペイントはNG」とヴィンスに直訴。代替案として「ほぼ乳首を隠すラインストーン」へ変更した経緯も激白。「今思えば、あんな露出度の高い演出はちょっと cringe(赤面もの)」とも語る。特に「観客席に子どもがいると胸が痛む瞬間も多かった」と葛藤を明かした。

一方で、「今の女子レスラーは本当に蹴散らしている。試合演出が前よりずっと爽快だし、今のWWEが大好き!」と現役世代へのリスペクトも惜しみなく届けた。自身もキャリア晩年には怪我が絶えず「手術を決意して引退したが、それ以上の価値が殿堂入りでもらえた。呼ばれたことで『会社から心底感謝され、すべてを認められた』と実感できた」と感動を語る。

トリー・ウィルソン――華やかさ・勇気・葛藤・誇り、そのすべてを乗り越え、“真のレジェンド像”を自ら築いた女子レスラー。リングで戦った日々を正面から受け止めた彼女だからこそ「次世代女子レスラーの道しるべ」として光り続けてほしい!美しくもタフな生き方は、現役にもファンにも勇気を与え続けること間違いなし!

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