セス・ロリンズ「ローガン・ポールが嫌いだ」

WWEスーパースターのセス・ロリンズは、ポッドキャスト『Pat McAfee Show』に出演しました。

ロリンズは数年前だと年間300試合を行っており、現在と比べて試合数は多かったものの、試合の質が変わってきたと語っています。

「試合で2時間ヘッドロックをかけているわけではないからね。トップロープから飛び降りることもあるんだ。あちこちに飛んでいるよ。期待値も観客もあまりにも違い過ぎる。NFLもここまで進化したのかって感じなのに、そうじゃないと言っている古臭い人の意見が多い。確かにクォーターバックは以前ほどペナルティを受けていないが、試合のスピードはとても速くなった。試合のスピードが上がったから、攻撃がとてもダイナミックになったね。我々の業界も同じだよ。だからたとえ年間300試合をこなさないとしても衝撃が大きく、そこで体験するフィジカルは別物なんだ。全く違うものだよ」

またロリンズはローガン・ポールについて、ストーリーに火をつけるかのように批判しています。

ロリンズは今年のレッスルマニア39でポールと戦う噂もあります。

「彼は自分のことしか考えていないね。もちろん彼の頑張りぶりは尊敬に値する。なぜなら今いる場所やチャンスを得るためには、頑張ることが必要だからだ。だが結局のところ、情熱が大事なんだ。ソーシャルメディアのスーパースターだからといって、NFLでスーツを着てフットボールをプレーする人はいないだろう?やっつけられちゃうよ。彼は私の世界に踏み込んできて、たたきのめされるんだ。もしこの業界に貢献したいなら、彼はこの業界が大好きなんだろう?好きで貢献して、チャンスをつかみ成し遂げる。だがそれは彼じゃない。彼は自分の利益のためにやっている。だからそれをかすめ取っていくような人は、私の仕事に加わらないで欲しい。できる限り良いものを作ろうと思っているのなら良いが、もし自分のためにやろうとしているならね。私は彼が過去にやったことでしか判断できない。彼自身の歴史、それは未来への予兆であり、だから私はこの男が嫌いなんだ。SNSでこき下ろすつもりなんだろう。彼は自分の話をするつもりだろうけど、私の顔を直接見て何も言いたがらないんだ」

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