【WWE】ロマン・レインズ、実写『ストリートファイター』で悪役アクマに電撃キャスティング!

「ザ・トライバル・チーフ」ことジョー・アノアイ(ロマン・レインズ)が、レジェンダリー・エンターテインメント制作の実写映画「ストリートファイター」で、なんと悪役アクマ役に大抜擢された!WWEからの休養後、初の大きなプロジェクトとなる本作は、カプコンの名作格闘ゲームを原作とし、2025年8月からオーストラリアで撮影がスタート。監督は北尾さくりが務め、キャスト陣も超豪華だ。

主人公リュウ役には『ウォリアー』で知られるアンドリュー・コージ、ケン役にノア・センティネオ、ブランカ役にジェイソン・モモア、チュンリー役にカリーナ・リャン、ベガ役にカントリー歌手オーヴィル・ペック、そしてバルログ役にはカーティス「50セント」ジャクソンが名を連ねる。まさに世界的オールスターキャストが集結だ。

ジョー・アノアイが演じるアクマは、「悪魔」や「鬼」を意味し、シリーズ屈指の最強キャラ。暗黒の力「殺意の波動」を操る武道家で、世界最強の格闘家たちを次々と叩き潰す伝説的な悪役だ。プロレス界で「最強」を体現してきたレインズにとって、まさにハマり役と言えるだろう。

WWEではレッスルマニア41翌日のRAWで、ポール・ヘイマン、セス・ロリンズ、ブロン・ブレイカーの新ユニットに襲撃されて長期欠場中のアノアイ。だが、WrestleVotesによればWWE内部で復帰計画も進行中で、8月のサマースラムでのカムバック説が濃厚だという。

リングでもスクリーンでも「王者の風格」を見せつけるジョー・アノアイ。アクマ役で新たな伝説を刻むのか、それともWWEで再び頂点に返り咲くのか――その両方に期待せずにはいられない!“トライバル・チーフ”の次なる一手に、世界中のファンが注目だ!

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