WWE殿堂入りレスラーのリキシが、自身のポッドキャスト「Rikishi Fatu Off The Top」で、親友であるチャールズ・ライト(ザ・ゴッドファーザー)のトラック事故について最新情報を語った。先週末、ザ・ゴッドファーザーはウィスコンシン州でトラックが3回転するという深刻な事故に巻き込まれたが、幸いにも大きなケガはなかったという。リキシはSNSで事故の投稿を見てすぐに連絡を取り、ザ・ゴッドファーザーが無事であることを直接確認した。「彼はすぐに電話に出てくれて、無事だと聞けて本当に安心した」とリキシは語る。
事故の詳細について、ザ・ゴッドファーザー本人から聞いた話としてリキシはこう説明する。事故当日は雨で、2人とも飲酒などはしていなかった。水たまりに乗り上げたことでトラックが滑り、土手に上がってから3回転したという。まさに命の危険を感じる大事故だったが、ダッシュボード前方のエアバッグとドア内のサイドエアバッグが作動し、それが命を救ったとザ・ゴッドファーザーは語っている。
リキシは「最近は訃報も多い中で、本当に大切な仲間に何かあった時は『どうか無事でいてくれ』と心から思う。彼が無事で本当に良かった。神様に感謝だ」と安堵の気持ちを強調した。30年以上の親友である2人の絆の深さも伝わるエピソードだ。
ザ・ゴッドファーザーはWWEの黄金期を支えた名レスラーであり、今も多くのファンに愛される存在。そんな彼が大きな事故を乗り越えて無事だったことは、ファンにとっても大きな喜びだろう!これからも元気な姿でイベントやメディアに登場し、明るいキャラクターでプロレス界を盛り上げてほしい。ザ・ゴッドファーザーの今後の活躍に、改めて大きな期待とエールを送りたい!