シェイナ・ベイズラーが日本にいたときのことを語る

WWE女子タッグチャンピオンのシェイナ・ベイズラーは『Oral Sessions』に出演して様々な話題について語りました。

ベイズラーはUFCに所属した後、プロレスのキャリアを歩み始めることになりますが、WWEと契約する前に日本のスターダムにいたことがありました。

ベイズラーは日本に行ったことでジョシュ・バーネットからのアドバイスを理解し、サブミッションのスタイルを確立することができたと明らかにしました。

「WWEと契約する前に日本に行ったことは本当に助けになったと思う。なぜなら日本のプロレスファンはアメリカのファンよりも、私のスタイルを早く理解してくれたからね。最初はかっこいいことばかりしたいと思っていた。相手の腕をひねったところで誰も関心を示さないからだ。でもジョシュ(バーネット)は、『君は他の選手にできないことをやっているんだ。ドロップキックなんて誰でもできる。でも君が相手の腕を曲げることで、観客が痛そうと顔を覆うこともあるだろう。それを失ってはいけないよ』と言っていて、日本に行ったことでそれを理解したんだ。すでに自分はかっこいいことをしているんだとね」

またベイズラーは友人であるロンダ・ラウジーについても言及しています。

UFCを去った後に二人は対戦すると誓い合っていたことを明らかにし、将来的にレッスルマニアで対戦したいと語っています。

「UFCの後は精神的に参っていたところだった。足首を骨折していたとき、ロンダがカリフォルニアへ連れて行ってくれて、私を助けてくれたんだ。座りながらなぜかはわからないが、何かを祝っていたのを覚えている。そして乾杯しながら彼女が『私のためにしてくれたことに感謝して、あなたとは一戦交えるつもりよ』って言っていたんだ。ロンダと私が話し合っていた当時はこれがMMAの試合を意味していた。でも今だとWWEでの試合を意味するかもしれないね。それはレッスルマニアのことだよ。もうすぐレッスルマニアがやってくるが今回は実現しないかもしれない。でももし彼らが対戦させたいのであればそれを否定するつもりはないよ。つまりやらなければいけないことの一つだね」

 

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