カリスト「いつかレイ・ミステリオと戦いたい」

ルチャ・ハウス・パーティのカリストは、最近『Busted Open』に出演して様々な話題について語りました。

2013年からWWEに所属するカリストはこれまでタイトルを獲得することもありましたが、今後の目標について聞かれると、史上最高のルチャドールになることだと明らかにしました。

「私にとっての目標はWWE史上最高のルチャドールになるためのレガシーを残すことだ。結局のところ、私はただ自分の心が正しいと感じるものに従っているだけなんだ。自分自身を向上させたいし、WWEで良いレガシーを残したいし、史上最高のルチャドールになりたい。それに向かって頑張っているところだよ」

カリストは目標を達成するために、WWEで活躍するレイ・ミステリオといつか対戦したいと語っています。

「長い道のりだけど頑張っていきたいね。そのためには犠牲もいとわないよ。それは人生においても同じことだ。これまでにたくさんの本を読んできたから、考え方、体、態度、目標が全て異なってきている。まさに目覚めた状態だよ。目覚めたのはハングリーだからだ。以前まではハングリーじゃなかったんだけどね。今はハングリーな気持ちだし、目標はいつかレイ・ミステリオと対戦して勝つことで、史上最高のルチャドールになることだよ。素晴らしいものになるだろうね。彼とリングに上がったことは一度もないんだ。私たちはすれ違い続けているから、ある意味では快適だ。でもいつか出会うことになるだろうし、あのリングで戦うことになれば最高のものになるだろう。だからそれも私の目標だし、繰り返しになるけど、史上最高のルチャドールとしてレガシーを残すことも目標だよ」

またカリストは昨年末にケガをしてからしばらく欠場し、その間に自分自身を見つめなおす機会があったとし、気持ちの面でも変化があったと語っています。

「最後にケガをしたのは12月だ。肩を負傷して回復に時間がかかってしまった。特にCOVID-19もあったからね。トレーニングにも行けなかったし、自分で治療しなければならなかったんだ。その間は自分自身と向き合わなければならなかった。自分は何をしているのか?これまで何をしてきたのか?と自問自答し続けていたよ。自分の人生や自分自身の分析を始めたんだ。健康面だけでなく、メンタル面でも良くなる必要があった。なぜなら私もずっと同じことをしていると迷子になってしまうからね。ツアーが多くて何もしないと知らないうちにあっという間に月日が経ってしまう。もう3年前のことなのかって思うこともある。だから自分を分析し始めたんだ。スケジュールを立てて、それに集中するつもりだよ。もっと良い人間になるために、もっと良いパフォーマンスを発揮するために、これを続けていくつもりなんだ」

 

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