ポール・ヘイマンがビッグEを称賛する

今年のサバイバーシリーズではローマン・レインズ対ビッグEによる、ユニバーサルチャンピオン対WWEチャンピオンの試合が行われました。

試合はローマン・レインズが勝利したものの、リングサイドにいたポール・ヘイマンは両者の勝利として考えています。

ヘイマンは『Sports Illustrated』のインタビューで、敗れたビッグEを称賛しています。

「私はビッグEの負けとは思っておらず、見事な勝利だったと考えているよ。ニューデイから離れて一人で、コーナーには他に誰もいない中でビッグEはローマン・レインズに戦いを挑んだわけだからね」

「ビッグEはバディ・ロジャース、ブルーノ・サンマルチノ、ペドロ・モラレス、ザ・ロック、スティーブ・オースチン、トリプルH、ジョン・シナ、ブロック・レスナーといったWWEチャンピオンシップの歴史に相応しい功績を残している。ほとんどの人が実現しなかったことを成し遂げた。ローマン・レインズがシールドを離れて独立し、Smack DownというブランドでNo.1のスーパースターになったように、ビッグEはニューデイを離れてRAWの中心的存在としての地位を獲得したんだ。私はビッグEの功績にとても感銘を受けているよ」

またヘイマンはレインズについても語っています。

「ローマン・レインズの次の目標は明確で、それは今日よりも明日が良くなることだ。来週よりも2週間後に良くなるために、今週よりも来週放送されるSmack Downを良くすること。そして2週間後よりも3週間後に放送されるSmack Downを良くすることだ。ローマン・レインズはWWEの誰もがこれまでに成し遂げていないことを先頭に立って達成し続けていく。世界中の人たちは毎週金曜日のSmack Downでその様子を見れる喜びや特権を持っているんだ」

 

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