柴雷イオがヒールターンについて語る

2017年にNXTに加入した柴雷イオは、メイ・ヤング・クラシックに出場し、その後も日本時代の延長線として同じキャラクターとして活躍してきました。

ところが今年6月のNXTテイクオーバー以降、ヒールとしてキャラクターを一新し、外見や入場曲など全てが新しくなりました。

フロリダにあるWWEパフォーマンスセンターで柴雷イオは『Hindustan Times』のインタビューに答え、キャラクターの変化について語っています。

「ファンにとっては、私のキャラクターは突然変わることになりました。でも私はそれについて長い時間をかけて考えてきたし、段階的なプロセスでした。WWEに来たときに、何か違うことを試してみたいと思っていました。すでにアスカさんやカイリがいましたからね。だから何か新しいものを見せたかったです。日本人女性レスラーの新しい側面を示したかったですね。私はキャリアのほとんどがベビーフェイスでしたが、大きな変化を起こしたいと思っていました」

キャラクターを変えてからも多くの勝利を収めていますが、今回の変更によって自信が高まってきたことを明らかにしています。

「これは私に自信を与えてくれましたね。ヒールターンは私のキャラクターに多くの新しいものを加えてくれたし、それが間違いなく私の自信を高めてくれました。今とは違うキャラでここへやって来ましたが、今回の変更が私を後押ししてくれました」

現在はNXTで活躍する柴雷イオですが、今後はRAWやSmack Downに昇格する可能性があります。今後対戦したい選手について名前を挙げています。

「サーシャ(バンクス)、シャーロット(フレアー)、アスカさんとは本当に戦いたいですね」

 

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