フィン・ベイラー「日本にいた頃が私を形成した」

6月28日に行われるシンガポールでのWWEライブショーに先立ち、WWEスーパースターのフィン・ベイラーがシンガポールを訪れて、メディアからの質問に応えました。

35歳の彼はリング内では、人々を怖がらせるデーモンキングとして知られていますが、相手を怖がらせる方法について語りました。

「方法はたくさんあります。私は目を瞬きすることなく凝視したり、筋肉を誇示したりすることもできますが、最も良い方法は、自分が相手を恐れないことです」

「私が相手を恐れていないことを示したら、相手は“こちらのことを全く恐れていないから、彼は明らかに私に勝てると考えている”と感じることになります」

「そして次にこちらから怖がらせます。もし対戦している相手が私を恐れていないとわかったときは、落ち着いて相手を恐れないようにするのです」

そしてベイラーは、リングの外では笑顔で握手をしながらあいさつをすることで、人々が彼を恐れる心配がないようにしています。

「WWEのスーパースターのフィン・ベイラーは、画面上ではデーモンキングになることもありますが、他のみんなと同じように、普通の人間であることを人々に伝えたいです」とベイラーは語りました。

そしてシンガポールでの彼の計画について尋ねられたとき、彼はシンガポールで有名な料理のチリクラブを食べてみたいと話しました。また日本でのプロレス時代については、

「日本にいた頃が間違いなく、リング内と外の両方で私という人間を形成しました。日本のファイティングスピリットである“決して諦めない”姿勢は、私がそこにいたときに取り入れたものであり、日本を離れた今でも、私はまだ引き継いでいます」

(情報:Yahoo Lifestyle Singapore)

 

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