00年代にかけて、WWEで活躍した MVP 。
かつてはUS王座を獲得するなど、高い人気を誇っていた時期もあった。
そんなMVPだが、現在のWWE現場責任者である トリプルH に対しては、かなり不満を抱いているようだ。
MVPは、自身のポッドキャスト番組「Marking Out with MVP & Dwayne Swayze」で、WWE時代のロッカールームリーダーだった アンダーテイカー とトリプルHについて比較した。
まずMVPは、アンダーテイカーのキャリアを高く評価。
「アンダーテイカーは、ジャイアント・ゴンザレスとの試合ですら何とか成立させようとしていた。ミスター・ケネディとの試合も見てみろ。テイカーはライバル選手をトップに押し上げようとしていた。リストを見れば、テイカーがスターにしようとした選手はいくらでもいるはずだ!」
その一方で、トリプルHに対しては厳しい言葉を並べた。
「じゃあ、あの鼻野郎は何をしたっていうんだ!? 二人挙げるとすれば、ランディ・オートンとバティスタくらいだ。あの二人を除けば、奴がスターを育てたことなんてない!」
彼がWWEに在籍していた時代は、スマックダウンのリーダーはアンダーテイカーで、RAWのリーダーはトリプルHであったといわれている。
さらに、ジェフ・ハーディーとの抗争についても触れている。
「ジェフ・ハーディーとの試合もそうだった。起き上がって、また起き上がって、『やられた』って感じだったんだぞ!」
MVPによるアンダーテイカーとトリプルHの比較は続く。
「トリプルHはトップ選手で、大金を稼ぎ、実力者だった。それは認める。だが、アンダーテイカーもトップ選手で、大金を稼ぎ、実力者だった。仮にアンダーテイカーがキャリアを通じて10人のレスラーを育て、トリプルHが2~3人のレスラーをスターに押し上げたとしよう。会社にとって、より価値があったのはどちらだ? 自分自身をスターにしながら、他人もスターに押し上げられたアンダーテイカーだ!」
どうやらMVPは、アンダーテイカーについては高く評価している一方で、トリプルHに対してはリーダーや指導者として疑問を抱いているようだ。
そんなMVPは現在、AEWへ移籍し、かつてWWEで活動していた黒人レスラーユニット「ハート・ビジネス」の流れをくむ「ハート・シンジケート」として活動中。
今後のMVPの発言や動向にも、大きな注目が集まりそうだ!