2026年5月11日(北米時間)に放送されたWWE RAWは、テネシー州ノックスビルのフードシティセンターから放送された。
この日の放送では、5月9日(北米時間)開催のWWEバックラッシュで激突したローマン・レインズ対ジェイコブ・ファトゥの抗争継続が示唆された。
しかし、多くのファンが最も注目していたのは、同じくバックラッシュで日本人女子同士の長期抗争に決着をつけたASUKAとイヨ・スカイの動向だったといえるだろう。
ASUKAは日本では、華名というリングネームで、イヨ・スカイは紫雷イオというリングネームで活動していた。
バックラッシュ以降、ASUKAには引退説が浮上しており、多くのファン・レスラーが動向を見守っていた。
というのも、シャーロット・フレアーやダンハウゼンといった現役WWEスターたちからも、ASUKAとの思い出を振り返るような投稿が相次いでいたのだ。
そんな中、この日のRAWではASUKAとイヨによる印象的なやり取りが放送された。
番組内では、大きなスーツケースを引きながら歩くASUKAの姿が確認される。
それを見つけたイヨは、ASUKAに駆け寄り、熱いハグを交わした。
さらにASUKAは日本語で、「誇りに思ってる。戦えてよかった。ほんまに、マジで」とコメント。
続けて英語で、「私は、自分のポジションとバトンを渡せる人を探していた。それがあなた」と語り、イヨを激励した。
それに対し、イヨも日本語で、「ASUKAさんにそう言っていただけて光栄です。寂しくなるな…グッバイ。」と返答。
抱き合ったまま、ASUKAはさらに、「これからも頑張ってな。試合、絶対勝ってや」と声をかけ、イヨも「絶対頑張る」と応じた。
その後、ASUKAは日本語で「じゃ、行ってきます」と言い残し、その場を去った。
「行ってきます」という言葉には何か、含みがある言い方で、何か裏がありそうな意味深なメッセージにもみえる。
実況のマイケル・コールは、「現時点で、ASUKAの今後は未定となっています。」と説明。
また、『レスリング・オブザーバー』のデイブ・メルツァーは、「ASUKAはセミリタイア状態にある」とコメントしている。
ただし、実際にどの程度活動を縮小するのかについては、現時点では不透明だ。
いずれにせよ、ASUKAから託された“バトン”は、イヨ・スカイにとって非常に重く、大きな意味を持つものになりそうだ。
今後のイヨ・スカイの活躍に、さらに注目が集まっている!