現在、WWEのチーフ・コンテンツ・オフィサーとして活躍するトリプルH。
事実上WWEのトップとして日々手腕を振るうトリプルHは、そのカリスマ性と豊富な知見で多くのWWEスーパースターたちを導いている。
そんなトリプルHが、コーディ・ローデスのポッドキャスト「What Do You Wanna Talk About?」に2026年4月8日付で出演。
この配信の中で、とある事実を明かした。
それは、トリプルHにとっても代表的な仕事の一つとされる2024年の「レッスルマニア40」の裏側に、かつてのWWEオーナーであるビンス・マクマホンの関与があったという点だ。
番組内でトリプルHは、コーディから「レッスルマニア40が、チーフ・コンテンツ・オフィサーとして完全に指揮を執った最初の大会だったのか?」という質問を受け、次のように語っている。
「そうだ。だがある日突然、『WWEはすべて君のものだ』とビンスに言われて任されたわけではない。ビンスがWWEから手を引く一方で、ある程度は意見を述べる状況だったんだ。常に連絡を取り合い、彼からの指示もあった。横から交通整理のように口を出してくることもあった。」
つまり、歴史的な成功を収めた「レッスルマニア40」の裏には、ビンスの存在があったということになる。
しかし、ビンスが明確に関与していたのは当時までで、それ以降は完全にトリプルHがクリエイティブのコントロール権を握っているとみられている。
ビンスは2024年1月、自身を巡るセクハラ問題を受けてWWEを去ることとなったが、その年のレッスルマニアまではある程度の意見を出す立場にあったことが推測される。
さらに、ネットニュースサイトであるPOST Wrestlingのブランドン・サーストン氏によると、トリプルHはビンスが会社を去る以前から、依然として影響力を持ち続ける可能性を懸念していたとも報じられている。
もしかしたら、ビンスとトリプルHの間で、何かしらの意見の対立もあったのではないかと考察するファンも多い。
いずれにせよ、今後のWWEの行方は、トリプルHの采配に大きく左右されることになりそうだ!