【WWE】ベイリー、レッスルマニア41から外されたのは「宇宙からのテスト」だったと告白!

ベイリーは今年のレッスルマニア41での重要な試合から外されたことで、感情の起伏が激しい日々を過ごしている。彼女は当初、ライラ・ヴァルキュリアとペアを組み、リブ・モーガンとラケル・ロドリゲスの女子タッグ王座に挑戦する予定だったが、試合の1日前にストーリーラインの一環として襲撃され欠場に。代役としてベッキー・リンチが出場し、ヴァルキュリアと王座を獲得した。一方のベイリーは6月までテレビ出演がなかった。

ポッドキャスト『Six Feet Under with The Undertaker』で、ベイリーはこの経験を「試練」と表現した。彼女によれば、宇宙や世界に試されているように感じ、特に親しいヴァルキュリアの初レッスルマニアの瞬間を楽しみにしていたため、複雑な気持ちだったという。最初はタッグ結成に不安もあったが、長時間のタッグマッチでチームワークの良さを実感し、絆を深めたと語っている。

試合から外されたことで、イベントに参加できない無念さだけでなく、チームとしての実力を証明するための努力が無駄になったことにも失望した。そんな時はCMパンクなどの仲間に支えられ、多くのレスラーが同じ境遇を経験していることを知り励まされた。

それでもプロレスへの愛が彼女を支えている。ヴァルキュリアの成功やリア・リプリー、ビアンカ・ベレア、イヨ・スカイら仲間の活躍を喜びつつも、まだ怒りを持ち続けることで自らを鼓舞している。「悔しさは原動力。まだやるべきことがある」と言い切るベイリーの復活と成功に大きな期待を寄せたい。今後の熱い戦いに注目だ!

関連記事

最近の投稿

TOP