プロレス界に衝撃のニュースが飛び込んできた!TNAレスリングの象徴であり、女性初の殿堂入りを果たしたレジェンド、ゲイル・キムが、あろうことか古巣の親会社であるアンセム社から提訴されたのだ 。事の始まりは2025年3月、長年連れ添った会社からキムが解雇されたことにある。彼女は「内部告発者保護法に違反している」として会社を訴える構えを見せたが、これに対し会社側が「彼女は正社員ではなく外部業者だ!」と先制攻撃の訴訟を仕掛けたというわけだ 。
争点は、プロレス界で長年議論されてきた「独立業務請負人」か「従業員」かという根深い問題だ。アンセム社は、2022年の契約書を引き合いに「キムは自宅で仕事をしていたし、オフィスもなかった。給与形態も外部業者扱いだ」と猛反論 。これにより、彼女がフロリダ州法に基づいて会社を追及する権利を封じ込めようとしている。17年もの間、ノックアウト部門(女子部門)の心臓として尽力してきた功労者に対して、あまりにもドライな組織再編の波が押し寄せているのだ 。
しかし、当のゲイル・キムは一歩も引く気配はない。解雇直後のSNSでは「17年捧げた情熱を、こんな形で終わらせはしない。これは私のレスリング人生の終わりではないわ」と、ファンに向けて力強いメッセージを発信している 。2025年末にはWWEからの復帰オファーを断ったとも報じられており、彼女の視線はすでに「法廷での勝利」とその先にある「新たな挑戦」に向いていることは間違いない 。
「リングの上の戦い」から「法廷の上の戦い」へ――。かつて誰よりも華麗に舞い、女子プロレスの地位を確立したゲイル・キムなら、この最大のピンチさえも逆転のチャンスに変えてくれるはずだ!会社側がどれだけ冷徹な契約書を盾にしても、彼女が築き上げた功績とファンの愛までは奪い去ることはできない。泥沼の裁判劇はファンとして心が痛むが、これこそが彼女の選んだ「正義のための戦い」なのだろう。戦う女王ゲイル・キムよ、その不屈の精神で再び光を掴み取ってくれ。お前が再びリングの近くで輝く日を、世界中のファンが待っているぜ!