WWEスーパースター、ケビン・オーエンズが首の大手術後の現状について、デイトナで行われた「2025 Coke Zero Sugar 400」NASCARイベントのQ&Aで赤裸々に語った！先月受けたのは“首の固定術（ネックフュージョン）”。術前から「どれほど深刻になるのか」「何段階にわたるのか」不安に襲われていたオーエンズだが、結果的には「一段階のみ」で済み、これは同じ手術の中でも最良のケースだったという。
手術そのものは成功したが、ここからが真の勝負。「骨がしっかりくっつくかは保証がなく、経過を見ながら復帰を目指すしかない」と明言。他のレスラーではうまくいった例もあれば、そうでないこともあるらしく、「100％復帰できるとは言い切れないが、運が良ければ来年以内にカムバックしたい！」と目を輝かせる。オーエンズの全力ファイトへの渇望は止まらない！
怪我休養中に増えた家族との時間は「自分にとっての“救い”」だとも。2014年のWWEデビュー時は、年間250日も家を空ける多忙スケジュールだったが、今は会社の体制改善もあり、大切なファミリータイムを満喫できる環境も整ってきたと感謝を述べる。
とはいえ、世界中のファンの前で闘う日々が何よりも好きだと語り、「家族サービスも最高だが、“オレはやっぱりリングで暴れたい！”」と熱い本音を吐露。こうしたイベント出演もモチベーション維持には役立っているものの、「もう本当に、そろそろ復帰したい！」と欲求はMAXだ。
不安もあるが、オーエンズらしい気合と覚悟で“完全復活”への道を歩む！リングに戻るその日まで、家族愛もパワーに変えて全力リハビリ中だ。逆風も逆境も乗り越えるのが真のレスラー魂！ファンの声援を力に変える彼のカムバック劇、オーエンズ節炸裂の日を全力で待ちたい！