選手の若年化が進められるWWE

今週18人もの選手を一気にリリースしたWWEですが、その理由としてはコストカットやワクチン接種を拒否したことが挙げられています。

レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、それ以外にもリリースされたのは年齢も影響していると伝えています。

WWEは今後選手の若年化を進めようとしており、選手を採用する際も体格が良い20代を中心に行っていく方針となっており、特に女性選手は25歳以下が推奨されているということです。

さらにメインロスターやNXTで起用されていない選手のほぼ全員が先週リリースされる可能性を検討されていたとしています。

そして新たに契約する際には60日間のトライアル契約も検討しており、一部選手は対象にならないものの、60日間で改善が見られなければフルタイム契約を結べないようになることも話し合われていたようです。

今回リリースされなかった選手でも番組に起用されていない選手にとっては、厳しい状況が続くことになるのかもしれません。

 

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