ボビー・ラシュリーがハートビジネスについて語る

USチャンピオンのボビー・ラシュリーはポッドキャスト『WWE After The Bell』に出演して様々な話題について言及しています。

最近ではザ・ハート・ビジネスの一員として活躍していますが、ラシュリーはかつての選手が自分たちにやってくれたように、若い選手をさらに高いレベルへと引き上げることが自分たちの役割であると語りました。

「私たちがやっているグループはホンモノだから素晴らしいんだ。MVPが最初に復帰したときにこんなことを言っていた。彼には息子がいて、それまで彼の試合を見たことがなかったから、息子のために1試合だけ戦うために復帰したんだとね。彼は息子に生で試合を見てもらいたいと思っていたが、フルタイムで復帰することは考えていなかったみたいだ。でも復帰したときに彼と食事をしたんだが、そこで彼が『かつても一緒にやっていたよな』って言ったから、やり直さないといけないって話になったんだ」

「私とMVPとシェルトン(ベンジャミン)はみんな同じ状況にいて、毎晩夕食を共にしていた。そこでみんなで一緒にやろうって話をしていた。そしてハートビジネスは基本的にかつてのタフな時代の連中が今の時代に復帰して、若い連中を押しのけようとしている。でも同時にビジネスも理解していて、彼らを打ち負かすことで私たちがいじめる側になろうとしているんだ。ブッカー、フィンレー、JBL、ビンス、シェイン、ウマガが私にしてくれたのと同じように、ストーリーを語って多くのヤツらを倒していくつもりだ。でも結局はその中でも良い選手は乗り越えるだろうし、そして彼らの中には良いチャンスになる人たちもいると思うんだ。リコシェ、アポロ、セドリックや会社にいる他のベビーフェイスも対象であり、最終的に私たちが彼らを倒すことになる。でももし私たちに上手く対処する方法を見つけ出したら、彼らをさらに良い選手へとしてあげられるかもね」

 

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