ベイリーが最近WWEで印象に残った選手について語る

今週のSmack DownからWWEドラフトが始まりますが、すでにチャンピオンのベイリーはサーシャ・バンクスとの対戦が決定しています。

ベイリーはプロモーションの一環として『Sports Illustrated』のインタビューに答え、様々な話題について語りました。

以下はそのハイライトです。

パンデミック時はチャンピオンとしての役割がさらに難しいものになりますか?
「仕事に入り浸っているからね。待ち時間にシーザーサラダを食べながら今このインタビューを受けているよ。義務を果たすことが大きな部分を占めている。パンデミック時にチャンピオンでいることに慣れるのは時間がかかったね。なぜならしばらくの間ソーシャルメディアのコメントを読んでいなかったからだ。SNSにいる人たちは、自宅で観ていたり、観客にいるファンとは全く違うことがある。でも今はそれが唯一の交流の場だから、ファンが何に興味を持っているのか、何を楽しんでいるのかをスマホで確認しているよ。それによって前に進むことができる。でも彼らが望んでいても、何でもするつもりはないけどね」

今週はサーシャ・バンクスとのタイトル戦が決まっていますが、ストーリーをどのように盛り上げていきますか?
「はっきり言って、FOXとWWEには失望しているよ。先週は唯一の休みだったのに、私のいないところで試合を組むんだからね。もし私がSmack Down女子チャンピオンでいれば、RAWにドラフトされることはないだろう。それだと意味をなさないからだ。もしかしたらサーシャがすぐにRAWにドラフトされれば、私は試合に出なくて済むかもね。もしくは私と戦った後で彼女は負け犬になるかも。どっちにしても、私はあと500日はSmack Down女子チャンピオンだよ」

この半年間でWWEやNXTで印象に残っている選手はいますか?
「ショッツィ(ブラックハート)は気になった選手だね。彼女はベイエリアからの知り合いなんだ。彼女とは同じエリアでトレーニングをしていたけど、NXTの試合では一度も戦ったことがなかった。あのガントレットマッチのパフォーマンスによって、今ではハロウィーン・ハボックのホストを務めている。NXT全体がステップアップしたんだ。そしてこんなこと言いたくはないが、本当にステップアップしたのはアスカだ。彼女のことは以前からとても尊敬していたけど、ここ数ヵ月間でさらに成長している。彼女が今の地位にいたり、長い間続けてきたのには理由があるんだ。だから私やサーシャを除いて、ショーを取り仕切っているのはアスカだと言えるよ」

 

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