ジョン・シナ、復帰についてのコメント

WWEスーパースターのジョン・シナは、マイアミの『WSVN-TV』のインタビューに応えました。話題のほとんどはシナのプロレスキャリアについてです。

シナは2006年にトップに君臨して以来、WWEの顔として活躍してきました。彼のフルタイム時代には、何度もWWEチャンピオンになったり、無数のPPVで主役を務めてきました。

しかし2016年からシナは、パートタイマーとしてWWEに不定期に出場することになり、最後の出場はレッスルマニア33で、彼の長年のパートナーであるニッキー・ベラにプロポーズをしたときです。

シナは最近16回目のWWEチャンピオンを戴冠して、リック・フレアーの記録に並びましたが、彼はあと何回戴冠できるかについて尋ねられました。彼の唯一の不安は、高いレベルでパフォーマンスをすることだと答えました。

「私は本当にそのように目を向けていないし、高いレベルでパフォーマンスできるようにしたいと思っている。私は現在40歳で、WWEに加入して15年になる。これまでは長い道のりだったし、多くの選手よりもベテランになったのもわかっている。私がWWEの若くて強い選手に負けないためには、毎日懸命に働き闘志を持たなければならない」

彼はまた7月4日の復帰についても語りました。

「ほんの少ししたら試合に戻りたい。WWEユニバースの一員になったり、ファンになるには素晴らしいタイミングだと思う。Smack Down LiveとRAWの両方のロスターは、非常に有能で信じられないほどのスーパースターで溢れている。その中に自分も入って、もう一度自分の価値を証明しようとしている」

シナは誰にバトンを渡すことを考えているかについて、個々のレスラーに正式にそのようなことをする必要はないと主張しています。

「バトンは私なしで渡された方が良いと思う。現在のロスターには、影響を及ぼしている選手がたくさんいる。ショーは私が不在の中でも繁栄しているし、非常に競争力のある状況にあり、WWEはかなり進歩していると思っている。私は正式にバトンを渡す必要があるかどうかはわからないが、彼らは私がいなくても、本当に上手くいっている」

シナは、次のWWEチャンピオンシップの相手になるのではと噂されています。もし実現するとなれば、おそらくサマースラムでしょう。

これは素晴らしいストーリーラインになる可能性があるため、この噂が実現するかどうかを確認することは非常に面白くなりそうです。

(情報:sportskeeda)

 

関連記事

TOP