レイ・ミステリオがローガン・ポールについてコメント

WWEスーパースターのレイ・ミステリオは自身がカバーを務めるゲームWWE2K22のプロモーションで、『Complex』のインタビューに応じました。

ミステリオは叔父であるレイ・ミステリオ・シニアの跡を継いだように、息子であるドミニクが自身の跡を継ぐことについてどう感じているかと聞かれ、次のように語っています。

「素晴らしいことだ。私はいつも叔父を第二の父親として見てきた。自分の血統を受け継ぐことができるのは光栄なことだね。でも甥が叔父を好きな気持ちと私の血を引く長男が跡を継ぐ姿は比べ物にならないほどだ。ドミニクはプロレスが大好きだったが、いつか息子がプロレスラーになると思わせるような情熱や活気を感じたことは一度もなかった。それが起こったのは5年前の19歳のときだった。だからこの短期間に彼がどれだけ努力したのか、その成長を見ていると素晴らしい気持ちだよ。彼の成長を見るのがとても楽しみだよ。彼がこのようなチャンスを得ていることもそのチャンスを活かしていることも大好きだ」

「多くの人は彼が私の息子だからこのチャンスを与えられたと思うかもしれない。確かにそうかもしれないね。でも同時に、私がずっと彼の世話をしているわけではない。彼は自分の仕事をしているのだから自立する必要がある。彼のためにそこまで助けてあげることはできないんだ」

またレイ・ミステリオ親子はレッスルマニア38でザ・ミズ、ローガン・ポールとタッグマッチで対戦します。

ミステリオはポールと戦うレッスルマニアに向けてどのように準備をしているのかと聞かれ、次のように語りました。

「WWEが他のアスリートやセレブを巻き込んで、異次元のコラボレーションをするのはいつの時代もかっこいいことだ。モハメド・アリ、アリス・クーパー、シンディ・ローパー、マイク・タイソン、そして今回のローガン・ポール。そしてローガンのような他のアスリート、セレブ、インフルエンサーが我々の世界に足を踏み入れると、我々がやっていることに敬意を払いながら帰っていく。それはリングに足を踏み入れた者にしかわからない、ある種の感謝の気持ちなんだ。ローガンもきっとそのことを理解してくれるはずだよ。早く619をするのが待ちきれないね」

 

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