WWEのダミアン・プリーストは、「Last Time is Now」トーナメント開幕にあたり、X(旧Twitter)でこの大会に勝利してジョン・シナのラストマッチの相手になることの意味を熱く語った。
プリーストは1回戦でルセフと対戦し、この機会を「キャリアの分岐点」と位置づけている。「自分にとってはこれ以上ない特別な瞬間だ」とし、シナの初登場時の伝説的なデビュー戦と自身のラストマッチの意義を比較。「なぜこのトーナメントが設けられているか分かるだろう」とコメントした。
さらに、シナのレガシーの特別さに触れ、「引退してから称えられるのが普通だが、彼は現役のまま史上最高と呼ばれている。団体がどれほど彼を信頼しているかが分かる」と称賛した。
プリーストは「これは俺たちのレスルマニアだ。これを掴む者は特別な瞬間を手に入れる」と決意を示している。実際、第1戦ではルセフに敗れたが、このトーナメントはシナの引退試合の相手を決める重要な舞台であり、シェイマスら他の選手も意気込みを見せている。
WWEファンはこのトーナメントに大きな期待を寄せている。ジョン・シナの最後の相手となる栄光の座は誰の手に渡るのか――熱戦の行方から目が離せない!