元WWEスーパースターのブロディ・リーが死去

アメリカプロレス団体のAEWは、12月26日に所属選手のブロディ・リーが亡くなったと声明を発表しました。41歳でした。

死因については明らかにされていませんが、彼の妻の声明によると、リーは新型コロナウイルスとは関係ない肺疾患の闘病によって亡くなったということです。

リーは2012年にWWEと契約し、ルーク・ハーパーの名前でワイアットファミリーの一員として活躍しました。

WWWE在籍中にはNXTタッグタイトル、Smack Downタッグタイトル、ICタイトルなどを獲得しています。

その後リーは自らWWEへリリースを要求したと公表し、2019年12月にはWWEと契約解除になりました。

そして2020年3月にはブロディ・リーとしてAEWデビューを果たし、8月22日にはコーディ・ローデスを破ってAEW TNTチャンピオンとなっています。

なおリーは10月7日のAEWダイナマイトで敗れたことからTNTタイトルを取られることになり、これが最後の試合となっています。

 

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