Youtubeチャンネル『Latin Lover Oficial』の2026年9月1日付けの動画『ANDRADE – EL CAMINO DE UN MEXICANO A LA ÉLITE DE LA LUCHA』に、元WWE選手のアンドラーデが出演した。
彼はそこで、現在のWWEにおいては、団体がプッシュしたいと思ったレスラーにのみチャンスが与えられることについて、その理不尽さを語った。
「WWEが君をプッシュしたいと思えば、プッシュするんだ。それだけシンプルだよ。20回か30回もチャンスを与えられて、それでもまだプッシュし続けてスターにさせるレスラーがいる。君がどれだけ下手でも関係ないんだ、彼らは君をスターにしたいからね」
そして、自身の話になると以下のように語った。
「俺は決してその機会を与えられなかった気がする。彼らは俺にチャンスをくれなかった。でも、テレビに出る番が回ってきたら、俺はそれを最大限に活かしたよ。勝とうが負けようが、あの10分、15分、20分を活かして、自分を売り込んだんだ。だって、『観客が見てる、俺はまだやれる』って思ったからさ。俺はいつもそう思ってたよ」
そして、話はメキシコ系の話に飛んでいく。
「メキシコ人に与える機会が本当に少ないんだよ。それだけ簡単だよ。ウンベルト・ガルサがいるだろ……まあ、ガルサ、ベルト、俺の親友たちさ、彼らには本当のチャンスが与えられてないよ。サントス・エスコバーもそうだった。チャンスはほとんどなかった」
そして、アンドラーデはサモア系の話に絡めて皮肉を言った。
「もしかしたら悪く聞こえるかもしれないけど、サモア人についてのジョークがあるよ。みんなじゃない、ロマン・レインズは成功したよ、うまくやったよ。でも、何人かはそうじゃないのに、ずっとプッシュされ続けてるよ。あいつらが20年もやってるのにまだイマイチなのに、俺たちにはそんなプッシュは一度もなかった」
アンドラーデのいうところによると、現在のWWEではメキシコ系のレスラーは冷遇され、サモア系のレスラーはどんなことがあってもプッシュされ続けるとのことだ。
ちなみに現在、アンドラーデはWWEから解雇され、AEWで選手として活躍している。
また、彼は現在新日本プロレスの興行にも多く参戦、日本のマットにも多く顔を出しているようだ。
そんなアンドラーデ曰く、「WWE時代よりAEW時代の方が給料がいい」とのことだ。
今後のアンドラーデから、目が離せない。