WWE界隈が今最も熱視線を送る現象――それが「We Want Kross」ムーブメントだ！ポール・ヘイマンが「The Ariel Helwani Show」で熱く語ったのは、カリオン・クロスをめぐる観客の“リアルな盛り上がり”について。なんとこの現象、ネットやSNSだけでなく、現場の観客やグッズ購入層までしっかり巻き込む“本物のブーム”。ヘイマン曰く「この広がりは作られた流行じゃなく、ストーンコールド・スティーブ・オースチンの台頭にも通じるガチのムーブメント」と大絶賛！
実は今のクロスは、タイトル戦線に絡んでこない“アンダードッグ”ポジション。だが、それこそがファン心理を熱々にする最高のスパイス！「もし彼が既に大チャンスをつかんでいたら、こんな支持は得られなかったはず。ファンは“不遇だから応援したい”と思うもの」とヘイマンは喝破する。無理やりのプッシュよりも、「まだ陽の当たらない実力派」に対する自然発生的なチャントや支持の方が、はるかに熱くスターを生み出す源泉だと明言する。
さらにヘイマンは、「この“観客発”スター誕生方程式」は過去にも、ダニエル・ブライアン、CMパンク、そして“ストンコ”スティーブ・オースチンという歴史的スターたちにも当てはまった実証済みパターンだと紹介。「観客自身が『この男をスターにしろ！』と動き出した瞬間、プロレスの歴史が動く」とまで言い切った。
つまり――今まさにWWEは、“会社主導でなく観客が主役を作る”超理想的な環境を迎えているということ！カリオン・クロスよ、アンダードッグ扱いから這い上がる「観客の選んだスターの道」を駆け上がれ！この熱狂の渦中で、ど派手な逆襲劇やドラマを次々と巻き起こしてくれるに違いない。「推されるより、愛されて勝ち取る主役」に全ファンが夢中だ！
次なる“Kross旋風”の大爆発、WWE史に名を刻む一夜となる瞬間を見逃すな！