ロンダ・ラウジーが2026年にボクシング界へ電撃参戦する可能性が報じられた。元UFC女子バンタム級王者であり、MMA界とプロレス界の両方で絶大な人気を誇るラウジーは、MMAでの最後の試合が2016年12月のアマンダ・ヌネス戦から遠ざかっているものの、かつてのコーチ、エドモンド・ターベルディアンから徹底的にボクシング技術を教わっており、その実力は侮れない。ボクシング界の二冠王者、ケイティ・テイラーとの2026年ラスベガスでの対戦交渉が活発に進んでおり、Netflixが配信に関心を示しているという情報もある。
ラウジーは2018年のレッスルマニア34でWWEデビューし、2019年のレッスルマニア35後に退団。2022年に復帰したが2023年に再度WWEを離れ、インディー団体Lucha VaVOOMやRing of Honorでの試合も行っている。多方面での成功を収めてきた彼女のボクシング転向は、ファンにとって大きな期待と興奮を呼んでいる。
この復帰戦は9年ぶりの公式ファイトとなり、ロンダ・ラウジーの新たな挑戦の始まりだ。ファイトスタイルや脚光を浴びる舞台が変わっても、彼女の闘志と勝利への執念は変わらない。ボクシングデビュー戦でキングオブリングの貫禄を示すだろう。新世代ファイターたちの間でも彼女の存在は輝きを放ち続けるはず。2026年のリングで再び炸裂するロンダの必殺技に熱い視線を送り、今後の彼女の活躍に期待したい!