AJリーとサラヤが、ソーシャルメディアを通じて再び因縁の炎を燃やした。USAネットワーク公式Instagramが「WWE Hell in a Cell 2014」から11周年の二人のシングルマッチを特集したことがきっかけとなり、AJリーが“このライバル関係は決して終わらない”とストーリーで冗談交じりに宣言。サラヤもこれに即反応し「私たちは永遠の“フレネミー”(友でありライバル)」と共感を示し、さらにAJリーを自身の“妖精のゴッドマザー”と呼び、2014年デビュー戦でAJに導かれてディーバ王座を掴んだ思い出への敬意も示した。
この友好的なやり取りは、二人のキャリアの新たな局面と重なる。AJリーは10年ぶりに2025年9月にWWEへ復帰し、同月には復帰戦で勝利。サラヤもAEWを退団しWWE復帰に前向きな姿勢を公言している。両者の再戦への期待は一気に高まった。
AJリー対ペイジ(現サラヤ)は2014年当時、女子ディビジョンを新時代へ導いた伝説的スーパーストーリーラインとして知られる。ファンによる「女子プロレス革命」の象徴として語り継がれている一方で、両者の未完のドラマに再びスポットライトが当たるのは必然だ。現時点では対戦の公式発表はないが、SNS上の“決して終わりではない”宣言によりファンの憶測と期待は最高潮に。
二人の元チャンピオンが「歴史の続きをリングで描く」日が来るのか――その瞬間を見逃すな!AJリーとサラヤ、新時代の女子プロレス伝説を今ここから再スタートだ!ファンの願いは、必ず次の一章へと繋がる!