ケビン・オーエンズは『』のインタビューで、WWEとの契約が残り1年半だと明らかにしました。
オーエンズはこれまで世界タイトル、レッスルマニアのメインイベント、スティーブ・オースチンとの試合など、WWEで様々なことを成し遂げてきました。
オーエンズはWWEでまだ成し遂げていないことについて聞かれ、次のように語りました。
「いい質問だね。本当にわからないんだ。以前はあと5年から10年もリングに立てないだろうと言っていた。今それを言ったらウソになるだろう。というのもここ数ヶ月の間に認めざるを得なくなったし、もはやそれが本当かもわからない。この先1年半、自分がどのような状況にいるのかわからない。プロレスに携わりたいし、WWEに関わりたいし、ここに居場所があることもわかっている。ただそれがどこにあるのかはわからない。まだリングの上にいるかもしれないし、そうでないかもしれない。わからないんだ」
「これからの1年半は、自分がやることすべてをできるだけ楽しむことだけに集中すると思う。タイトルを獲るとかレッスルマニアのメインイベンターを務めるとか、誰もが夢見るような心配はもうない。なぜなら私はとても恵まれていて、そのすべてを成し遂げることができたからだ。だからただ楽しみたいし、人々の記憶に残るような楽しい時間を提供したいね。これが自分のプロレスの終わりなのかどうかはわからないし、大げさなことは言いたくない。引退のスピーチだとか、そんなことは言いたくないんだ。だってまだ10年はプロレスを続けるかもしれないからね。わからないことだ。向こう側に何があるかわからないから、今の考えはこれから1年半をできるだけ楽しもうと思っている。本当にそれだけが心配なんだ」