トリプルHがマッキンタイアの契約の噂についてコメント

マネー・イン・ザ・バンクでは、レッスルマニア39以降欠場していたドリュー・マッキンタイアが復帰しました。

マッキンタイアはWWEとの契約満了が近づいているにもかかわらず、契約延長には至っていないと報じられていました。

トリプルHはイベント終了後の記者会見で、マッキンタイアの契約問題について言及しました。

「憶測が飛び交うのはおかしなことだ。私はいろいろなものを読み、印刷されて世に出されたものをいつも目にしている。みんな『情報源がこう言っている』と言っているね。その75%は完全に的外れだ。ドリューに問題があったのなら、それは私にとってニュースだ。彼はケガで離脱し、治療を受けていただけだ。彼休んでいる間に、他にも治したいところがあったようで、それをやって今に至っている。彼は素晴らしいパフォーマーだ。この時代の目玉となるスーパースターの一人だよ。彼が復帰してワクワクしているし、そして残りのキャリアをここで全うしてくれることを願っている。それが私の気持ちだよ。このようなことが起こっていたとき、私たちはあちこちで電話で話していた。彼は『なんだ、もう読んだのか』って感じで笑っていたよ。そういうものなんだ」

また昨年8月にWWEはNXT UKから、NXTヨーロッパを2023年に立ち上げると発表しました。

しかしその後NXTヨーロッパについては詳細が明かにされていません。

トリプルHはNXTヨーロッパについても質問されました。

「予定が遅れてしまっただけだよ。時間通りが苦手なんだ。去年の終わり頃だったか、いつだったか、私たちは2023年に実現すると言っていた。あのときはどこに向かっているのか全てを予知できたわけではなく、UFC、エンデバー、TKOの合併による移行がスケジュールを変えてしまったんだ。意図するところは変わらないよ。レッスルマニアやプレミアムライブイベントがグローバル化するという前提で言っていたが、私たちはグローバル企業だ。どこにでも進出したいと考えている。世界には素晴らしい才能を持った選手がたくさんいるから、それを発掘し、可能な限り大きな舞台で彼らに輝く機会を与え、それで何ができるかを見てみたい。ただ少し時間がかかりそうだね」

関連記事

TOP