コーディ・ローデスがバックステージでの争いを語る

レッスルマニア39ではローマン・レインズ対コーディ・ローデスが行われます。

ローデスはレッスルマニア38でWWEに復帰し、その後はセス・ロリンズとの抗争を繰り広げてきました。

ローデスは『Dan LeBatard Show』に出演し、バックステージでの争いについて語りました。

「バックステージの設定には嫌いな人よりも好きな人の方が少ないと言えるかもしれないね。プロレスには競争があり、画面上では本物のように映し出されているが、バックステージでは誰がトップになるかという競争がとてもリアルに行われているんだ。例えばレッスルマニアのメインイベントを務めるのは誰になるのか。今年はローマン・レインズと自分が務めるから、多くの友人を得ることはできないだろうね。セス・ロリンズとはこれまでバックステージで、仲間や上層部全員の前で殴り合い寸前までいったことがあった。でもそうはならなかった。彼とは絶対に相容れないし、もしかしたら彼の眼をえぐろうとしてしまうかもしれないね」

ローデスは実際にバックステージで小競り合いになったことがあると明らかにしました。

「バックステージで一度だけ小競り合いをしたことがあるんだ。その人の名前を明かすつもりはないよ。良かった点は、俺が勝ったことだ。俺が復帰したとき、俺のキャリア初期の頃だったが、彼は俺のベストの一つを着用していたんだ。特別な革のベストを持っていて、それを着て入場していた。彼はそれを着て、タレントが見ている場所にいた俺をあざ笑うかのようだった。彼に向かって歩きながら頭突きでもしようと思ったのだが、最近は頭突きがかなり暴力的になっているようだね。それなら彼と取っ組み合いをすればいいのではと思ったんだ。俺にはグレコローマンの経歴がある。床に押し倒してジャケットを脱いだんだが、俺はみんなの前でイヤなヤツに見えただろうね。バックステージでのケンカは一度だけで、そのケンカには俺が勝ったんだ」

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