ローマン・レインズがWWEドラフトについてコメント

ユニバーサルチャンピオンのローマン・レインズは先日のWWEドラフトで再びSmack Downから指名を受けることになりました。

レインズは『Bleacher Report』のインタビューで、以前と同じブランドであるSmack Downから1位指名されたことについて次のように語っています。

「望まれたというよりも要求だったと思う。我々がやっていることやこのキャラクターは現実の生活に非常に近いものであり、FOXもそれ以外の方法を考えていないだろう。彼らは多額の投資をしており、Smack Downを代表する最高の人材を求めているが、WWEで俺以外に相応しい人はいないだろう?俺がその渦中にいてSmack Downのためにこれだけの仕事をしてきたんだから、RAWへ追われるように移籍するのは変な風に感じるだろうね。そしてこれはRAWからやって来た人間が言っているわけだよ」

「俺はこの1年半に自分がやってきたことを信じている。RAWでの活躍が忘れられてしまうほど別次元のものになっているだろう。俺はどんなショーに出ようとも、そのショーを最高のものにするためにベストを尽くすつもりだ。数週間前にRAWに登場したときもそれが示されたと思う。RAWで良い数字を出したし、ショーはもっと良くなったからね」

またレインズはツアーが再開したことで観客の前で試合ができることに感謝しているとしながらも、白血病を発症したことがあるため移動は安全面などを考慮していると語っています。

「巡業や飛行機に乗るのが恋しいとは思っていないよ。サンダードームはオーランドとタンパにあったから、バスで拾ってもらい3時間半かけて会場に行き、仕事を済ませてから再びバスに戻ってその日の夜に家に帰るという生活をしていたんだ。妻や子供たちなど家族と一緒にいることができるのはそんな中での希望の光だった。それは何物にも代えがたい。だから巡業が恋しくなることはないんだ」

「国外に出たのはサウジアラビアだけだが、それはプライベートジェットで16時間かけて移動し、ショーを終えてまた飛行機で16時間かけて戻るから、ずっと一人きりだ。自分が安全で快適に過ごせるように細心の注意を払っているよ」

 

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