ローマン・レインズ「CMパンクはシナほど優れていない」

ユニバーサルチャンピオンのローマン・レインズは、サマースラムのプロモーションのために『BT Sport』のアリエル・ヘルワニと対談を行いました。

レインズはサマースラムのメインイベントでジョン・シナと対戦します。

ヘルワニは、CMパンクが過去にパートタイマーのスーパースターがWWEに戻ってきていきなりメインイベントで戦うことについて話していたことに触れました。

レインズはそれについてどう思うかと聞かれたときに、シナとリングに上がることがいかに自身にとってメリットが大きいかとともに、CMパンクについても語っています。

「両方の視点から見ることができる。だが君が前に言っていたように、『上げ潮はすべての船を持ち上げる』という言葉にもあるようみんなが得をするということだ。だからその妙な境界線があると思うのだが、これらの発言は自分の方が優れていると思っていた可能性のある悲惨な人たちの発言だと思う。結局のところCMパンクはジョン・シナのように優れているわけでもなく、ザ・ロックのように目立った変化を起こしたわけでもない。ただそれだけのことだよ」

「フルタイムのパフォーマーからすれば、不満やもっとやりたいという気持ちもわからなくはないが、言ったようにそれを受け入れなければならない。私はフルタイムのパフォーマーだが、このポジションに留まり続けるため、サマースラムのメインイベントでジョン・シナと対戦するチャンスを作るために必要なことは全てやってきた。もし誰かが私のことを追い出そうとしたら、これまで築いてきたポジションを守るために必死に戦うつもりだよ」

「これはまだ議論の余地がある。議論は尽きないし、別の視点であれば見方を変えることもできる。だがもし注目されている人がやって来るなら、それが誰かにもよるとは思うが、今年の夏複数の映画に出演しているジョン・シナのような人は結局のところその権利を得ているのであって、もし彼がパートタイムのパフォーマーであっても、私は文句を言うつもりはない。彼がここにいるなら、彼がもたらすものすべてを利用するつもりだよ。なぜジョン・シナと一緒にリングに上がりたくないのか?なぜ彼が私に向かってくることを望んではいけないのか?わかるかい?今年の夏最大のムービースターである彼が、なぜローマン・レインズのところにやって来たのか。彼は私と一緒にリングに上がりたがっていたし、私はそのことに文句を言うつもりはないね。だがもっとこうあるべきだと思っていても、実際にそれを実行しようとしない人もいると思うから、そういう人は私とは違う説明をするだろうな」

なおCMパンクは今週行われるAEWのランペイジで登場すると噂されています。

 

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