サーシャ・バンクス「目の前の相手と最高の試合がしたい」

Smack Downスーパースターのサーシャ・バンクスはサマースラムの宣伝で『Rasslin’ with Brandon F. Walker』に出演しました。

サマースラムではビアンカ・ブレアとのSmack Down女子チャンピオンシップが決定しています。

レッスルマニア37の再戦となる試合ですが、今回のサマースラムがレッスルマニアよりも大きなものになる可能性があると語りました。

「今回のサマースラムがレッスルマニアよりも大きなものになる可能性があると思うわ。指折り数えていると緊張してくるの。でも観客のみんなが戻ってきてとても嬉しく思っているのよ。観客のエネルギーほど素晴らしいものはないからね。だから今回の観客動員数がレッスルマニアよりも多いんじゃないかと思うと心に火がついてしまうの。でも8月21日のサマースラムが本当に楽しみよ。そしてもう一度Smack Down女子チャンピオンになるのが待ちきれないわ」

今年のレッスルマニア37の初日には、ビアンカ・ブレアとともにメインイベントを務めました。

サーシャ・バンクスは自分にとって、レッスルマニアでメインイベントを務めることはどのような意味を持つのかについて語っています。

「レッスルマニアのメインイベントを務めることは私にとって最大の夢で、不可能だと思えるほど大きなものなの。WWEの女性選手として、もしくは業界全体の女性選手としてレッスルマニアのメインイベントを務めるなんて考えられないことでしょう。みんなから支持を集めて試合を成し遂げ、その後にみんながその試合についてずっと話してくれることは世界で最高の気分よ。みんながあの夜全ての中で最高の試合だったと言いながら満足して家に帰ってくれる。私たちにとって一生忘れられないものになるでしょうね」

対戦相手が誰になっても最高の試合をすることが目標であり、与えられた相手とどのようにしてそれを実現するかが重要であると語ります。

「全てが揃っているからこそ最高のものを目指したい。あらゆるカテゴリーのスキルを身につけようとしているの。例えばゼリーナ(ベガ)やナイア・ジャックスのような選手とリングに上がるときは、自分の試合を変えなければいけない。なぜなら異なるタイプの選手と戦うことになるからよ。他の誰よりも勉強しているわ。私はリングで対戦する全ての選手と最高の試合をしたいの。試合についてはそのように考えているの。どうすれば今夜の試合を最高のものにできるか、どうすれば目の前の相手と史上最高の試合になるかってね」

 

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