レッスルマニア37後にWWEとの契約に満了すると報じられていたセザーロでしたが、新たに合意することになったようです。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、セザーロは数週間前にWWEと正式にサインもしくは口頭により新しい契約に合意したと伝えています。
ロイヤルランブル前にはSmack Downでローマン・レインズの挑戦者を決めるガントレット・マッチが行われ、最終的にはアダム・ピアースが勝利することになりました。
選手ではないピアースは後にケビン・オーエンズに代わることになりましたが、このガントレット・マッチでは最後にピアースに敗れた中邑真輔が躍進しました。
メルツァーによれば、当初はセザーロがこのポジションを務める予定だったものの、まだ契約を更新していなかったことから代わりに中邑真輔が務めることになったということです。
これはダニエル・ブライアンのアイデアで本来ならセザーロがベビーフェイスに変る予定でした。
なおメルツァーは中邑真輔について、WWEはトップベビーフェイスとしてプッシュしているわけではなく、基本的にはこれまでと同じ立ち位置であると指摘しています。