カート・アングル「コービンはビンスに好かれている」

今年のレッスルマニア35で現役を引退したカート・アングルはWWEと新たに5年契約を結び、現在ではバックステージでプロデューサーとして働いています。

アングルは『ThePopBreak.com』のインタビューで選手から裏方へ移行したことについて尋ねられ、次のように語りました。

「今では見るのが少し難しいね。現役の選手から引退へと移行するとき、まだそこにいたいという気持ちがあるんだ。少し難しいことだが、私はかなり上手く対処してきたよ。ずっと忙しいからね」

引退試合ではバロン・コービンに敗れたカート・アングルでしたが、コービンは間違いなくビンス・マクマホンに好かれていると語ります。

「コービンはいい子だ。彼には素晴らしい将来が待っていると思っている。彼はキング・オブ・ザ・リングだからね。彼のことはいつも本当に良いヤツだって知っていたし、ビンス・マクマホンが彼をとても好きなことも知っている。だから私は彼が成功しているのを見れて嬉しいよ」

新しいレスラーがキャリアを成功させるためには、受け身の取り方と盛り上げ方を学ぶことが大事であると語っています。

「正しい受け身の取り方とショーの盛り上げ方を学ぶことだ。これら2つのことは彼らに多くの成功をもたらしてお金を稼ぐのに、さらには事業でお金を稼ぐことにも役立つんだ。もし上手く盛り上げることができたら、偉大なレスラーになるだろうね」

 

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