マッキンタイアがNXTへ戻ったときのことを語る

RAWタッグチャンピオンのドリュー・マッキンタイアは、『AL.com』のインタビューで様々な話題について語っています。

以下はそのハイライトです。

RAWでトップ選手になりたい

「私の目標はRAWでトップ選手になることだ。RAWで例を出すと、ジョン・シナは誰よりも働き者だね。シナがやったことは2位のポジションに収まらなかったことだ。彼はいつも自分自身と戦っていた。そして私も自分自身と戦っているから、彼からインスピレーションを受けているよ」

「何年もの間スタートとストップを繰り返してきて非常に才能があるドルフ・ジグラーのような選手は素晴らしく、それは私が今まで見たことがないレベルだ。そして今私たちはブラウン・ストローマンを加えた。彼は短期間で非常に多くのことを成し遂げてきている。だから上手くいけば、彼はドルフと私の経験から学ぶことができ、私たち3人はRAWでこれまでにないレベルに達することができるはずだ」

2014年に解雇されたときの目標はWWEへ戻ることだった

「私がWWEを最初に去ったとき、クリス・ジェリコのポッドキャストに出演して、再び戻ってくると言った。そのときは外に出て、私ができることを世界に示す必要があったんだ。時が経つにつれて、私は様々な会社でチャンスをもらい、このスポーツで力を発揮していたことに気づいたんだ。WWEでは名前を売るものだ。本当に違いを生み出すことができるジョン・シナやザ・ロックのような選手の名前はほとんどいなかったが、私はそこで違いを生み出していることを実感したんだ」

「そして時が流れ、私はそこで非常に満足した生活をしていたから、妻には私がWWEへ戻ることで幸せになれるかどうかはわからないと言ったんだ。最終的にはインパクトレスリングとの契約が近づいてきて、私は決断を下さなければならなかった」

「あるときトリプルHと話す機会があり、彼は私がやっていることを見ていて、私が成し遂げたことを誇りに思っていると言っていた。それは私にとって大切なものだったね。しかし最も素晴らしかったことは、私たちがビジネスチャンスについて話を始めたことだ。なぜなら私が去って以降、このような話はしたとこがなかったからね。一般的な世間話のような楽しい会話はしていたが、ビジネスの話はしていなかった。そして今私たちはビジネスの話をするようになったんだ」

「私たちが電話を終えることには、NXTは私が次のステップにしなければならない場所であると理解していた。私がRAWへ次のステップとして進む前に、WWEユニバースに新しいドリュー・マッキンタイアを紹介して、NXTで違いを生み出すことができると感じていたんだよ」

ライブイベントとテレビの違いについて

「ライブイベントはファンにとってより双方向的だ。テレビではそこにカメラがあり、コマーシャルもある。ライブイベントではノンストップだ。私たちが観客と関わることになれば、より近く感じることになるだろう。それは非常に親密な感じだね。ファンはライブイベントではショーの一部となっており、私たちはみんなと交流することができ、テレビの視聴者やカメラのことを心配する必要がない」

「そしてときにはドリュー・マッキンタイアのようなシリアスな人がテレビではやらないようなことを、リングで新しいことを試す絶好の機会でもある。ライブイベントでは少しダンスをしている私を見ることができるかもしれないね。ライブイベントは格別素晴らしいものだと思っている。私が仲間の選手を見るときには鋭い観察眼になっているかもしれないね。なぜならこれが原点だと信じているし、カメラの電源がオンになっていてもいなくても100%力を入れているからだ」

(wrestlinginc)

 

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