2026年9月4日(米国時間)にて、アメリカ・クリーブランド州で開催されたフライデーナイト・スマックダウン。
この日、中邑真輔と高橋ヒロムの『バクサイ』が、WWEが誇るミズとキット・ウィルソンを相手に勝利を収めた。
だが、それだけではなかった。
この日のメインイベントでは、この数か月間、仲間であったトマソ・チャンパを失ったショックなどから意気消沈状態にあったジョニー・ガルガノが、とうとう試合に戻ることとなったのだ。
番組中盤、統一WWE王者のCMパンクは、地元クリーブランド出身のガルガノに「おいどうしたんだ、お前はジョニー・レスリングじゃなかったのか?統一WWE王座戦をしよう。どうだ?」とはっぱをかけると、ガルガノは起き上がり、パンクとの試合を行うこととなった。
ガルガノの復帰を、パンクと抗争中のサミ・ゼインですらも歓迎。
そしていざ試合となると、パンクを相手にベテランらしい技巧とスタミナで応戦。
番組を代表するベビーフェイスであったはずのパンクが、むしろブーイングを浴びる状態になり、パンクもかつてのヒール時代を思わせるムーブや心理戦を披露した。
その後、試合はサミ・ゼインが介入するものの、パンクが勝利を収めた。
ガルガノは惜しくも、統一WWE王座を逃した形となった。
しかし、後日の9月6日に、ガルガノはツイッターを更新。
「昨夜は、俺が自分自身を見限ったときでさえ、俺を見捨てなかった人たちのためのものだった。俺は、子供の頃にプロレスに初めて恋に落ちたアリーナで、スマックダウンのメインイベントで統一WWE王者と真正面から対峙した。クリーブランドの皆、愛してる」
と、クリーブランドへの愛を語った。
「俺みたいなインディー上がりにとって、高校時代からの憧れだったCMパンクと同じリングに立てたことは、絶対的な名誉であり夢だった。最高の状態だったと言えたらいいが、それは嘘になる。8カ月間も自分を憐れんでゴロゴロしていた後だからな…精神的にも肉体的にも、俺はまだ道半ばだ。だが、誰もがそうだろう?もう二度と寝転がったりはしない。昨夜は始まりであって、終わりじゃない。立ち上がり、自分らしくあり続け、あるべき男になるために努力する時が来た」
どうやら、ジョニー・ガルガノは本格的に現役復帰をするようだ。
しかし、その一方で、ガルガノはWWEを離れるのではないかともいわれている。
というのも、彼の相棒であったトマソ・チャンパは、AEWに在籍し、その試合がかなり好評であるからだ。
果たしてガルガノは今後どうするのだろうか。
彼から目が離せない。