最新回のWWE Rawで、世界ヘビー級王者CMパンクが「レッスルマニアまでの道」における自らの立ち位置を語り、来週放送のWWE Rawベルファスト大会で行われるフィン・ベイラーの挑戦を正式に受諾した。
CMパンクはオープニングのセグメントで「このベルトは当分手放すつもりはない」と王座長期保持宣言を行い、何が起きてもレッスルマニアへ向かう道は自分を通ると豪語した。 直近でブロン・ブレイカーとの防衛戦を終えたばかりだが、ロイヤルランブルやエリミネーション・チェンバーといったビッグイベントに向けて、戦う王者として全ての挑戦を受ける準備ができていると強調したのである。
そこにフィン・ベイラーが乱入し、「王座戦のチャンスをプレミアムライブイベントまで待つ気はない」と宣言、CMパンクが以前「戦いたい相手」に挙げていたことを持ち出し、その“招待”を受けに来たと挑戦表明した。 するとCMパンクは、この2カ月間フィン・ベイラーは何をしていたのかと問いただし、「ゲーム三昧」「ジャッジメント・デイ内のゴタゴタ処理」「リヴ・モーガンのブーツ磨き」など、リング外の“雑事”にかまけていたと辛辣(しんらつ)に皮肉ったのである。 さらに、このタイトルマッチが本当に1対1なのか、それともジャッジメント・デイ総出の介入ありなのかという疑念も口にしつつ、「今すぐでもやってやる」とブーツを取りに行く構えを見せた。
しかしフィン・ベイラーは即時対戦を拒否し、代わりに来週のWWE Raw・北アイルランド・ベルファスト大会での世界ヘビー級王座戦を提案した。 フィン・ベイラーは、CMパンクがシカゴで持つ“ホームアドバンテージ”になぞらえ、自身もベルファストで地の利を得ると主張し、この試合を「パンク vs ザ・プリンス」と銘打って「新たなアイルランド人世界王者が誕生する」と高らかに宣言したのである。 CMパンクもこの挑戦を受諾し、その夜試合をしなかったことをドイツ・デュッセルドルフの観客に謝罪しつつ、「来週ベルファストでGTSでフィン・ベイラーを沈めた後、改めて現地ファンに謝る」と、いつも通り挑発と自信満々の予告で締めくくった。
王者CMパンクの“王座死守宣言”と、挑戦者フィン・ベイラーの“地元凱旋+王座獲り宣言”が真っ向からぶつかるベルファスト決戦、これはもう見逃し厳禁の一戦である。シカゴのカリスマか、アイルランドのプリンスか――どちらが“世界の頂”を証明するのか、来週のRawはテレビの前で正座待機するしかないだろう! どっちが勝ってもドラマ確定、CMパンクの老獪さか、フィン・ベイラーのホームアドバンテージか、世界ヘビー級戦線はここからさらに熱くなる一方だ! 全力でこの一戦を煽りつつ、二人のレスラーの激闘と今後の活躍に期待せざるを得ないのである!