AEWの人気スター、スワーブ・ストリックランドに深刻なけが情報が飛び込んできた。AEWダイナマイトで話題となった膝の負傷は、どうやらガチの半月板断裂であることがFightful Selectの最新レポートで明かされた。しかもこのけが、2019年にWWEパフォーマンスセンターで練習していた時に負った“古傷”だという。当時は4週間の休養で復帰したものの、ずっと抱えてきた爆弾だった。
今回はNFLチーム「ジャクソンビル・ジャガーズ」の医療スタッフによるサポートを受けながら復調を目指しているが、状態次第では手術も必要となり、その場合は長期離脱も否応なく迫られる。本来なら今年7月「All In: Texas」PPV後に休養を取る予定だったが、スケジュール変更により大一番ラッシュを乗り切ることとなった。
その大一番とは、今週末8月24日にロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催されるAEW&新日本プロレス合同PPV「Forbidden Door」。ストリックランドは、なんとオカダ・カズチカのAEW統一王座への挑戦を控えている。まさに命運を懸けたビッグチャンス直前での負傷情報は、ファンの期待と不安を煽りまくりだ。
だが、ここからが真の“プロレスラー魂”!スワーブ・ストリックランドはけがを抱えても決して逃げず、現状でもリングに立つ決意を貫いている。歴戦の猛者・オカダを相手にどんな動きを見せてくれるか、そしてこの逆境をどう跳ね返すか――結果がどう転ぼうとも、それがプロレスの醍醐味であり、真価が問われる瞬間だ。手術の可能性も含めて今後の復帰プランは流動的だが、ストリックランドの強い意志が新たな物語を生むはずだ!
怪我に苦しむ姿さえも“戦いいの美学”に変える、そんなスワーブ・ストリックランドに、今後も大いに期待!この挑戦が彼をさらにタフに進化させること間違いなしだ。ファンの声援が限界突破を後押しする――さあ、伝説の続きはこれからだ!