【WWE】ナッシュ激白「俺はVIPじゃない!」ブレット・ハートとの“優遇席”疑惑に決着!

WWE殿堂入りのレジェンド、ケヴィン・ナッシュが自身のポッドキャスト「Kliq This」で、同じく殿堂者のブレット・ハートによる“優遇疑惑”発言に真正面から反論した。発端は、ブレット・ハートがサマースラム観戦時に「席を用意してもらえず冷遇された」と感じたエピソードを明かし、そこで「ケヴィン・ナッシュは席があったのを見た」という具体名まで挙げたことだ。SNSなど一部では「トリプルH(ポール・レヴェック)との親しさが特別待遇につながったのでは」と憶測まで広がった。

しかしケヴィン・ナッシュは「自分はそもそもショー観戦なんてしていないし、WWEから特別な席を提供された事実はゼロだ」ときっぱり否定。「メットライフ・アリーナで契約サイン会だけ行い、終わったらショーは見ずに帰った」と経緯を説明。ファンとしての現地観戦自体、過去に“ボックス席”に案内されてもモニターも音響も悪く、リングが遠すぎて迫力ゼロ。好きな場面で早送りもできない生観戦のストレスから「もうイベントは足運ばない」とまで語っている。

さらにナッシュは、誤解の解消のためブレット本人に直接電話。「お互い勘違いやすれ違いがあれば、ちゃんと話してクリアにする」。これぞ大人のレスラー、一流ベテランの対応だろう。最後には「自分が名前を出されたのは、単に“トリプルHの友達だから”というイメージ先行にすぎない」ともぶっちゃけた。

ここにはレジェンド同士ならではの複雑な人間関係、そして不器用なまでのプライドがにじんでいる。それでも、現役を退いてもなお業界の裏話や“面倒ごと”に名を連ねてしまう二人――これがプロレス界の色気だ!ブレット・ハートとケヴィン・ナッシュ、ヒールもヒーローも超越したベテランたちが再び“関係修復”で見せるプロ魂。リング外の因縁もドラマもひっくるめて、彼らのレジェンド物語は終わらない!次はどんなサプライズを見せてくれるのか、今後も目が離せない!

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